第3话 漬け置き洗い 泡一泡再洗

(翻译:工藤空)

「嗯,因为记忆消不掉,所以你就没办法转生到你原来的世界了。但是,带着记忆转生到其他世界是可以的。」

「うむ、記憶を消すことは出来ないのでお主のいた世界に転生することは出来ん。しかし他所でなら記憶を持ったまま転生してもよかろう」

不就是异世界转生嘛。

まんま異世界転生ってヤツだな。

我好歹也在网上看了不少这种题材火起来的web小说和动画。

俺もネットを巡回していて話題になっていたWEB小説やアニメなんかをいくつかは読んだり観たりしたことはある。

都是开挂的龙傲天,开后宫收美女这种故事。

チートスキルで無双したりハーレムでウハウハのヤツだ。

「不能开挂哦。给我好好努力啊!说到底,都是为了让你的魂魄浸入异世界,得以用尽阳寿,才把你的灵魂变得柔软,让它能够完成这次轮回转生的。」

「チートスキルなんかはやらんぞ? しっかり努力せい。あくまでお主の魂を異世界に浸透させ天寿を全うさせることによって柔らかくなった魂を、再び輪廻転生の旅に逝けるようにするためじゃからな」

啊,这不就是要清洗顽固污渍就先把它泡一泡的那一套吗。あー、ガンコな汚れを落とすために漬け置きするようなもんなんですね。

「而且后宫什么的,是在前世不能和异性搞好关系的人经常会说的话啊」

「それにハーレムとか、前世で異性との関係をロクに維持できなんだ人の子がよく言うわ」

看来这老头还不是瞧不起我,只是单纯吃惊而已。

じいさんはバカにするでもなく普通に呆れていた。

还是这样更吸引我啊……。没——办——法——的吧!

こっちのほうが胸にくるものがあるな……。しゃーねーだろ!

我是被迫的啊!

受け身だったんだよ!

不过这样实在是太艰苦了,该考虑考虑结婚的事了!さすがにそれじゃあ厳しいと思って、そろそろ婚活でもするかとか思っていたところだったんだよ!

「这就是你的世界里流行的轻小说和galgame带来的不良影响啊。没有什么特别优秀的能力又十分迟钝的草食男受欢迎这种事只在故事里才有哦。」

「そちらで流行っているラノベやらギャルゲーやらの弊害じゃな。特に秀でたる能力も無しに鈍感や草食がモテるのは物語の中だけじゃよ」

在轻小说和galgame里明明只要温柔就能受欢迎,现实还真是残酷啊。

ラノベやギャルゲーではやさしいだけでモテていたというのに現実って厳しいよね。

「那只是一个起码该有的条件。而且大多数情况下都是日久生情。在第一次见面的时候,根本就不知道对方内心的想法吧。」

「そんなの最低限の個性の中のひとつじゃ。しかも親しくなってようやく感じることの方が多いものじゃしな。出会いの段階で相手の心根なんて分からんじゃろ」

无言以对。话虽如此,这个老头,好像对日本的亚文化非常了解啊。

ぐうの音も出ない。それにしてもこのじいさん、妙に日本のサブカルチャーに詳しそうだな。

「咳咳!说跑题了。那么,这样。可以让你转生到异世界,或者说把灵魂粉碎废品回收?你觉得没问题的话也行哦」

「ウォッホン! 話が逸れたな。それで、じゃ。異世界なら転生させてやってもよいぞ。それとも魂を砕かれて廃品再利用コースがいいかの? お主がいいならそれでもよいぞ」

唔,粉碎灵魂听起来像是适用于罪人的,有点恐怖恕我拒绝。

 うーん、罪人なら適用されるっぽい魂砕かれコースは普通に怖いしお断りしたい。

那么,还是异世界转生比较好吧。

それなら異世界に転生したほうがいいんだろうか。

但是,在异世界确实不讲仁义,没法过上我之前生活的日本那样和平的生活吧。

でも異世界っていかにも仁義なき世界だろうし、今まで生きてた日本ほど平和な生活は出来なさそうだよな。

好像也没法作弊。

チートも無いらしいし。

「虽然不能作弊,作为赔礼,至少要给点帮助吧。土25673888哟」

「チートなんてものはないが、せめてもの詫びにサポートくらいは付けてやろう。土25673888よ」

「啊,是!」

「あっ、ハイ!」

一直像空气一样的天使站着不动地回答道。

今まで空気だった天使が直立不動で返事をした。

话说回来她是叫土什么的呢。

っていうか土ナントカって名前だったのね。

「嗯,如你所见,天使多得数不清。有那给他们一个一个起名字的时间,哪怕多拯救一个灵魂都比这来的有意义。所以,就只用属性加数字来起名字。」

「うむ、お主も見たようじゃが、天使はそれこそ数え切れないほどおるのでな。全てに名前を付ける時間があるなら一つでも多くの魂を救済したほうがよっぽど有意義じゃろ。よって自らの持つ属性と通し番号だけじゃ」

嗯。嘛,数量那么多的话也没办法。只用数字来起名字的话可以一直追加下去。

ふーん。まぁあれだけたくさんいるならやむ無しか。通し番号で名前があるだけまだマシかもしれない。

「话说,那个……说要给他帮助,难道是……」

「で、その……サポートというのはまさか……」

天使土什么小姐面色铁青,站在看起来很伟大的老爷爷边上问道。

天使、土ナントカさんが顔面を真っ青にしながら、偉そうなじいさんにお伺いを立てた。

「嗯,你也一起转生吧。看来只有实习的话对于你的教育也略显不足。在人的身边支持他,我很期待你作为天使由此得到的成长哦!」

うむ、お主も一緒に転生してくるがいい。どうやら研修だけではお主の教育には足りんらしい。人の子に寄り添い支えることで、天使としての成長を期待しよう」

「怎、怎么这样!那样的话我再去实习不是更好嘛!」

「そ、そんな! それなら再研修でも受けたほうがマシじゃないですかー!」

「这会成为很好的修行不是嘛。不管怎么你没有拒绝的权利」

「じゃから良い修行になるんじゃろ。なにより拒否権はない」

「但是那个!我是天使,和人的灵魂性质是不同的,根本没办法转生的吧?!」

「でもアレですよ! 私は天使ですから人の子とは魂の性質が違いますし、転生とか無理なんじゃないですか!?」

「正好这里有个人的灵魂。把它和你的灵魂小心翼翼地交融在一起,这样的话我就可以让你的灵魂无限接近于人类。」

「丁度ここに人の子の魂がある。それをお主と掛け合わせてちょちょいと弄ることで、お主の魂を限りなく人に近しくすることがワシには可能じゃ」

听闻至此,天使小姐面如土色。

そこまで聞いて、天使さん顔面ブルーレイ。

好像是说要把我的灵魂和天使交融在一起,真的没问题吗。

なんだか俺の魂と天使を掛け合わせるみたいなこと言ってるけど、それって平気なのかしらん。

「嘛,没关系的吧。虽说不能作弊,多多少少能得到些优秀的才能吧?那么,你们差不多可以出发了」

「ま、だいじょうぶじゃろ。チートとまではいかないじゃろうが、多少は優秀な才能を持つやもな? ではそろそろ行ってくるがいい」

话音刚落,老爷爷开始发出炫目的光芒。然后,我和天使急速靠近,重叠,混合——

そこまで言うとじいさんが眩しく光り始めた。そして天使と俺が急激に近づいて、重なり、混ざり合い――――

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