序章

[justify]「お兄ちゃん……わたしと付き合って!!」[/justify]

[justify]哥哥……请和我交往吧![/justify]

[justify]「え……、はあ? な……、なんで?」[/justify]

[justify]诶……,哈?唔……为什么?[/justify]

[justify] 特別仲が良いとも悪いとも言えない実の妹に唐突に告白された……[/justify]

[justify]我和我的妹妹,关系说不上好也说不上坏,就是不咸不淡。但是,她突然向我告白……[/justify]

[justify]温暖化なのだろうか、一昔前の小説では入学式に都内で満開の桜の描写がされていた。[/justify]

[justify]大概是因为全球变暖的原因,很久之前的小说就有描写开学典礼的时候,东京都的樱花是满开的。[/justify]

[justify]まあ場所によって咲く次期は変わるからその描写も間違いじゃない。[/justify]

[justify]嘛,根据场所的不同,开花的日期也不一样,那么描写倒也没错。[/justify]

[justify]親が言うには、東京近郊のここら辺も昔は入学式に満開の花が咲いていたらしいが、ここ数年この辺じゃあ桜は卒業式と相場が決まっている。[/justify]

[justify]听父母说,东京附近的这里在曾经,入学仪式举行的时候,樱花好像是满开的,所以这附近在最近几年一直是毕业典礼举行的地方[/justify]

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[justify]明日は俺の入る高校の入学式、近所の桜はすでに散って青々とした葉が生い茂っていた。[/justify]

[justify]明天我的高中的开学典礼的附件一带,樱花已经落下,长出了青翠的叶子。[/justify]

[justify]夕方、自宅の2階自室で俺は入学式の支度を終え、一息ついてベットに寝転がり大好きな本を読んでいた。[/justify]

[justify]傍晚,我在自家2楼的卧室,完成了开学典礼的准备,趴在床上读自己最喜欢的书作为休息。[/justify]

[justify]入学式の前夜という以外は特に何て事はなかった俺の日常は、ノックと共に突然入ってきた妹によってとんでもない日に書き換えられ、結果この後の高校生活が一変してしまう事になる。[/justify]

[justify]本来我的预定日常,除了开学前一天晚上就没有任何的事件,但是妹妹表白这件事,将我平凡的日常改变了,连带着也改变了之后的高中生活。[/justify]

[justify]『俺には同じ年の妹がいる、ただし双子では無い』[/justify]

[justify]我和我的妹妹同一年出生,但是不是双胞胎。[/justify]

[justify]俺が家に近いと言うだけの理由で決めた高校に、年子の妹も一緒に入学する事になっていた。[/justify]

[justify]我和妹妹上这所高中,只是因为离家近而决定的。[/justify]

[justify]幼稚園、小学校、中学校、妹とは常に同じ学校だった。[/justify]

[justify]幼小中高,我们都一直在一个学校[/justify]

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[justify]年子の為に「双子? 似てないね」と言われ続け、「双子じゃなくて、年子なんだよ、似てないのは当たり前だろ」と言うセリフも、入学式やクラス替えの度の恒例となっていた。[/justify]

[justify]因为是同一年入学,所以总是被认作双胞胎。在入学或者进级的时候,总会有人问,双胞胎?长得也不像啊?“我们不是双胞胎,是差了一年的兄妹(注:年子一词通常指差了一年的兄妹,文中这种情况属于非常稀少的情况,哥哥在第一年的4,5月出生,紧接着怀上妹妹,妹妹在第二年的4月1日出生。虽然处于同一年级,但实际上还是差了一年)”,这句话在这种时候,已经变成了惯例。[/justify]

[justify]俺なんかよりも遥かに頭のいい妹、進学校に合格したと聞き、ようやく高校は違う学校になったと思ってちょっと安心していた矢先、妹が唐突に俺にこう言った。[/justify]

[justify]我听说比我聪明114514倍的妹妹考上高中的时候,总算是安心了。[/justify]

[justify]因为终于不用和她继续在一个学校读书了。正当我开心之时,妹妹突然说:[/justify]

[justify]「あ、お兄ちゃん、私も家から近い方が良いから、同じ高校にするね~」と物凄く軽い感じで言われる。[/justify]

[justify]“啊,哥哥,我也觉得离家近的高中好,所以就上一个学校吧~”妹妹非常随便的说。[/justify]

[justify] 結局同じ理由で同じ高校に入学する事になり、俺はまた同じ学校か……と若干辟易していた。[/justify]

[justify]因为同样的理由,我们还是去了一个高中,真的是麻了。[/justify]

[justify]ここで軽く自己紹介をしておこう、俺は長谷見裕はせみ ゆう、妹の名前は栞しおり[/justify]

[justify](略)[/justify]

[justify]両親は共働きでかなり忙しく、余り家に居ない事を除けば、ごく普通の一般家庭。[/justify]

[justify]我的父母都工作,所以非常的忙,除了经常不在家这件事之外,和一般的家庭没什么两样。[/justify]

[justify]妹はかなり頭が良く、全国トップレベルと言う事を聞いた事がある……が、俺は妹とは違い、成績も見た目も平凡と言うのが自己評価、特に取り柄も隠された才能も今のところ見つかっていない。[/justify]

[justify]妹妹的头脑非常聪明,经常取得全国上位的成绩。但是我和妹妹不一样,成绩和长相都很平凡,也没有什么不为人知的才能。[/justify]

[justify]勿論ラノベの主人公の様に突如モテた事もなく、告白なにそれ美味しいの? と言うありさま、ああ、そう言えば幼稚園の時にバレンタインのチョコを貰ったぞ! どうだ凄いだろう…………ううう[/justify]

[justify]当然了,我这样的人肯定是不会像轻小说主人公那样突然受到欢迎的,告白是什么,能吃吗?大概就这样了。说起来(唯一靠近告白的一次),是在幼儿园收到情人节巧克力!很厉害吧(恼[/justify]

[justify]まあ……そんな人生だった俺に妹が告白してきた![/justify]

[justify]嘛,谁知道这样(普通)的我被妹妹告白了![/justify]

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[justify]て言うか……、生まれて初めての告白が妹って……[/justify]

[justify]虽然是这样,第一次表白居然是妹妹,这多少有点...[/justify]

[justify]「えーーっと、エイプリルフールは先週だよな、なんの冗談だ?」[/justify]

[justify]“嘛,愚人节是上周,为什么要‘愚’我呢?”[/justify]

[justify]「じょ、冗談でこんな事言わない!お兄ちゃんの事が前から好きなの……、だから…………私と付き合って!!」[/justify]

[justify]“我...我才没有骗哥哥,我从之前就喜欢哥哥...所以说...和我交往吧。”[/justify]

[justify]「付き合うって、買い物とかじゃないよな?恋愛って意味だよな?」[/justify]

[justify]“和人交往是恋爱方向的,这可不是买东西挑东西。”[/justify]

[justify]「当たり前でしょ!!」[/justify]

[justify]“这是当然的啊!”[/justify]

[justify]俺の前にいる妹が更に近づき、俺を見上げながら声をあらげる[/justify]

[justify]我的妹妹更加靠近我,抬起头来看着我,说话的声音也变大了。[/justify]

[justify]近い近い、ちょっと良い匂い[/justify]

[justify]靠的好近,身上的味道好香![/justify]

[justify]「えーーーーっと、なんで?てか俺達兄妹だぞ付き合うって……」[/justify]

[justify]“嘛,怎么说,兄妹谈恋爱什么的”[/justify]

[justify]「わかってるよ、でも、でもおおおおおぉぉぉ」[/justify]

[justify]“我知道(不太行),但是,但是...”[/justify]

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[justify] 真っ赤な顔で、俺を見つめている妹の瞳から涙が溢れてくる。[/justify]

[justify]我的妹妹因为悲伤脸变得非常红。她凝视着我,从眼睛(不争气的)流下了泪水。[/justify]

[justify] その涙が本気だと言うことだけはわかった……[/justify]

[justify]从这可以看出她是认真的(想要交往)。[/justify]

[justify]「まて、わかったから、ちょっと待て泣くな、お前が本気だってのはわかった」[/justify]

[justify]“嘛,我知道的,不要哭了捏,我知道你是认真的。”[/justify]

[justify]「じゃあ付き合ってくれる!!!」[/justify]

[justify]“那就和咱谈恋爱嘛!——”[/justify]

[justify]「なんで俺なんだ?お前モテるだろ実の兄だぞ俺は……」[/justify]

[justify]“为什么是我啊?明明你很受欢迎吧,为什么是实兄我”[/justify]

[justify]妹は俺と違い凄くモテる……らしい。[/justify]

[justify]“妹妹和我不一样,非常受欢迎。”[/justify]

[justify]背中まであるロングの黒髪、目はややつり目だが大きな目。[/justify]

[justify]长发及腰,眼睛微微向上吊,但是是大眼睛。(正经的二次元美少女)[/justify]

[justify] 小柄で細い身体は抜群では無いが、童顔と合わせて特にごく一部の趣味の方には、堪らないであろう。[/justify]

[justify]身材娇小不出众,再加上是童颜,可能比较对萝莉控的胃口吧。[/justify]

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[justify]明るく友達も多い、俺の数倍以上はいる……、ってほっとけや![/justify]

[justify]性格开朗朋友很多,她的朋友是我的好几倍。md,不管力![/justify]

[justify]「お兄ちゃん、好きになるのに理由なんて無いの……、恋ってするものじゃない落ちる物なんだよ」[/justify]

[justify]“哥哥,喜欢上你确实没什么理由,我这不是喜欢上你,而是已经非你不可了。”[/justify]

[justify]「いや、そんなどこかで聞いた様な、良いこと言われても」[/justify]

[justify]“嘛,这句话看起来是嫖的,虽然看起来很好但是...”[/justify]

[justify]「だから私と付き合って!」[/justify]

[justify]“所以说和我交往嘛——”[/justify]

[justify]「だからってなんだよ、ちょっと待て兄妹で付き合うっておかしいだろ?」[/justify]

[justify]“虽然这么说,但是兄妹之间交往很奇怪吧?”[/justify]

[justify]「そう?最近のラノベじゃよくあるし、お兄ちゃんの持ってる漫画だと、付き合うどころかもっと凄い事も……」[/justify]

[justify]“有么?最近 轻小说有很多这样的,哥哥的漫画里也有,不仅是交往谈恋爱,而且还有更进一步的...”[/justify]

[justify]赤い顔を更に赤らめ、妹がのたまう……[/justify]

[justify]妹妹的脸变得更红了,说道(上面的话)。[/justify]

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[justify]「まて、俺の漫画って……なに見てるんだああああああ!!」[/justify]

[justify]“等一下,我的漫画,为什么要看啊 哼啊啊啊啊啊。”[/justify]

[justify] 妹の両肩を掴み俺は声をあらげた[/justify]

[justify]我握着妹妹的肩膀,大声说。[/justify]

[justify]「なにって、ベットのマットレスの下にある」[/justify]

[justify]“嘛这不就是在床垫下面吗?”[/justify]

[justify] その近い顔を嫌がりもせず平然と答える妹、いやそう言う問題じゃない![/justify]

[justify]我的妹妹一脸平和的说出了这番话,嘛这可是问题啊![/justify]

[justify]「言わんでいいいいいいいいいい、てかそれは作り話、現実では無いの![/justify]

[justify]“啊啊啊好羞耻不要说啊,嘛那都是作品,现实里是没有的”[/justify]

[justify] ついでに探し物は定番のベットの下で諦めろ、てか勝手に部屋に入るな、そして探すな!」[/justify]

[justify]“总算放弃了在床底下找东西这种老套路,不过不要随便进别人的房间,也不要乱找啊!”[/justify]

[justify]「えーーーでもネットとかでも、兄妹で付き合ってますとかって」[/justify]

[justify]“诶———可是网上,也有兄妹交往的啊”[/justify]

[justify]「もう何処から突っ込んでいいかわからねえ、わかったもうそれ以上言わなくて良い……」[/justify]

[justify]“嘛,这都不知道是哪里的消息,咱也不是很想接着说下去了。”[/justify]

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[justify]頭が痛くなってきた俺は、こめかみに指を当てつつ何とか答えた[/justify]

[justify]变得头疼的我,一边用手指拄着太阳穴,一边想怎么回答。[/justify]

[justify]「じゃあ私と付き合ってくれる?」[/justify]

[justify]“那就和我交往试试看?”[/justify]

[justify]真剣な目で見つめてくる妹、その瞳は涙で溢れている。[/justify]

[justify]妹妹用很认真的眼神看着我,眼睛里留下了泪水。[/justify]

[justify] 別に嫌いではない、むしろ可愛いとは思うが、それはあくまでも妹として[/justify]

[justify]我并不是讨厌她,而且我觉得她很可爱,但是这可是妹妹。[/justify]

[justify]しかし、ここまで思い詰めた表情の妹は今まで見たことがない……[/justify]

[justify]但是,我从来没看见过妹妹这么沉重的表情....[/justify]

[justify] そして生まれて初めての告白、傷付けない断り方なんて想像もできない俺は……[/justify]

[justify]而且这还是有生之年的第一次告白,但是我想不到怎么样才能不伤害到妹妹...[/justify]

[justify]「考えさせてくれ」[/justify]

[justify]“让我好好想想”[/justify]

[justify]ヘタレラノベ主人公の様な答えを選んでしまった。[/justify]

[justify]要是像胆小的主人公那样选的话估计就寄了。[/justify]

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[justify] どうするか……、とりあえずはエロ本の隠し場所変えないと……[/justify]

怎么办捏...,总之把小黄书换个位置吧。

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